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社会人の昇給は時給換算したらアルバイト以下?収入の柱を作った方が遥かに収入アップするよ!

前回の記事で月収を時給換算するとどれくらいになるかという話をして、月収20万円の正社員の時給は実はコストコと同じぐらいという結果でした。

 

今回は昇給という点についてお話ししていきます。

皆さんの会社では大体1年に1回昇給をしていると思います。

1回どれくらい給料が上がるでしょうか?

1万円上がるでしょうか?

正直1年で1万円昇給し続けるというのはあんまりないと思います。

ですが計算のしやすさからここではあえて1万円昇給したと仮定します。

 

一か月にもらえる給料が1万円増える。

1ヶ月を20日として、1万円÷20日で1日あたり500円給料が増えたことになります。

1日の勤務時間が8時間なので、500円÷8時間で、時給としては62.5円の昇給ということになります。

 

この結果は僕の中で結構衝撃的でした。

一か月にもらえるお金が1万円増えるんだと思っても、やはり働く時間が長いだけであって時給としては60円ぐらいしか増えてないんです。

1万円の昇給で時給60円アップです。半分の5000円の昇給だったら時給30円アップです。

 

僕が昔アルバイトしていた所は3ヶ月で時給が10円アップしていたので一年で時給は40円アップしていました。

つまり5000円の昇給程度では、アルバイト以下ということです。

 

長い勤務時間によって、時給という概念を忘れがちであることを自分の中でも痛感しました。

そう考えると、収入をアップさせる方法について、時給が50円ずつ上がっていくことを期待するよりも、自分で収入の柱を一つ作った方がはるかに収入のアップが見込めるわけですね。

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