1月中旬で最後のセンター試験が終わりましたね。
自分も学生のことセンター試験を受けたので、懐かしいなあとついつい思ってしまいます。
学生時代の自分は正直なところを応用力が低く、暗記に頼りがちでした。
数学とかも公式や解法パターンをひたすら覚えて、解いたことのある問題ならば解けるんだけど、ちょっとひねられたらたちまち手も足も出なくなってしまう、という感じでした。
自分に応用力がもっと欲しいなあと思うことがめちゃくちゃ多かったです。
そんなことを思い出しながら、社会人になった今、応用力を身に付けるコツを学びましたので書いていきます!
応用力を身につけるためのコツとしてはズバリ
抽象的な思考と具体的な思考
を身につけることです。
抽象的な思考というのは、「今自分が行なっていることの大枠を捉える」ことです。
なぜそうなっているのか、という原理や仕組みを理解するといってもいいかもしれません。
具体的な思考というのは文字通り、「ピンポイントな内容」を指したりします。
『⚫⚫なサービスをやりたいです。具体例としては~』
こんな感じのやり取りを日常生活の会話でもすることがあると思います。
『⚫⚫なサービス』に該当するのが大枠を語った抽象的な思考で、『具体例としては~』以降の内容が具体的な思考になります。
では、抽象的な思考と具体的な思考を身につけることで、どうやって応用力を身につけていくのでしょうか。
それは、
抽象的な思考と具体的な思考を行き来すること
です。
今自分が行なっているのは具体的にどのような手法か、そして自分が今行っているのは抽象的に言うとどういった手法なのか言い換えることができれば、別の具体的な例に当てはめることができます。
つまり抽象的な思考と具体的な思考を行き来することで横展開が可能になります。
横展開が可能になるということはすなわちそれは応用ができているということです。
僕が今やっている授業や身近な物事に対し、抽象的な思考と具体的な思考がどのようなものか様々な具体例を用いて今後の記事で書いていきたいと思います。
僕はこの抽象的な思考と具体的な思考を行き来するということを、意識することを習慣付けてからは、人生の充実度が変わってきたと感じています。
なぜならば自分が今やっていることが、目の前の出来事だけではなく、結局は自分の成長につなげることができていると感じているからです。
どんな点でそのように感じることができているかも今後の記事で書いていくので楽しみにしていてください。
また、こんな悩みを持っているという方も、お話をもらえればきっとその経験がこういった面で役に立つというお話もできると思うのでお気軽にメッセージください。