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前回の記事までで、子供が勉強する意欲を出すように、抽象的思考と具体的思考を行き来する方法について書いてきました。

今回は社会人の人に向けて、抽象的思考と具体的思考を行き来することで人生を充実させる方法を述べていきたいと思います。

抽象的思考と具体的思考を行き来することで、仮にあなたが今行っている仕事に全く興味が持てなくても、その会社で過ごす時間をめちゃくちゃ有意義にする方法をお伝えします。

まず前提として、自分で給料以外で副収入を得るための方法を実践しましょう。

アフィリエイトでも転売でもなんでもいいです。

自分が建てたい収入の柱に必要なことを、抽象的な思考にしてみましょう。

抽象的な思考で表すことができたら、それを別の具体的な思考で自分の業務の中で身につけられないか考えてみましょう。

そうすることで、その業務自体には興味がなくても、業務をこなすために身につける能力を自分の建てたい収入の柱の中で活かすことができます。

 

僕の実例を出してみます。

今僕は会社に行って働いていますが、仕事内容については全くと言っていいほど興味がないし、むしろ嫌いと言ってもいいレベルかもしれません。

周りの人からはよく「そんな嫌いなのに、なんでここの職場入ったの」とネタにされているレベルです。

そんな僕が普段の仕事でどのように充実さを生み出しているか述べていきます。


 

僕は今、主にブログの運営と転売をやっています。

その中で僕が重きを置いているのは外注化や組織化です。

では外注化や組織化を進めていくにあたって何が必要になるでしょうか。

その中の1つとして、マニュアル作成力が大事だと考えています。

なので、マニュアル作成力という抽象的な思考を、今行っている会社の中で具体的な形にして仕事中に作っています。

会社の仕事の中でマニュアルを作っていく時に、マニュアルの構成の流れであったり、どのような言い回しにしたら分かりやすいかを考えて作るようにしています。

もちろんマニュアルなので、専門用語を頻繁に使うわけではなく、初めて読む人でも分かり易いようにという事を心がけています。

そのマニュアルを作ったら、自分の職場内の人に必要に応じて使ってもらっています。

もちろん質問があれば答えるし、間違いがあればその都度訂正したり、内容に改訂があればバージョンアップもしています。

自分がマニュアルを作り、それを身の回りの人に実践してもらって内容をブラッシュアップしていく。

この経験ができたら、それを今度は自分のやっている転売で活かしていくわけです。

仕事の内容と転売とでは内容自体は全然違いますが、構成を立てる力であったり、見る人に見やすいと思ってもらえるようなレイアウト文章を作る力は共通です。

 

例えば、もし普段の仕事の中でマニュアルを作らずに、自分の転売活動の中でいきなりマニュアルを作って外注さんに渡すしたとしたらどうでしょう。

「分かりにくくて仕事が進めれない」

そう言って外注さんがすぐ離れてしまうかもしれません。

クラウドワークス等で募集を掛けた外注さんであれば、マニュアルが分かりづらいと言って悪い評価をされてしまうかもしれません。

なので、僕にとっては普段の仕事でマニュアルを作るというのは、自分のビジネスの仕組みを作るための練習の場といっても過言ではありません。


 

こういった例のように、今行っている仕事自体には全然興味がなくても、

・自分が作っていきたいビジネスに必要な力を鍛える

・試してみたいことがあるけど自分のビジネスでいきなりやるのは少し怖いなぁ

という時に、業務をそれを試す場として活用することで、普段の仕事の中にも充実性を見いだすことが可能です。

 

人生の時間というのは有限なので、会社に行っている時間を無駄にするのではなく、自分のビジネスのために利用してやりましょう!

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