久々のお得情報ネタです。
以前の記事で僕は楽天モバイルを使ってスマホ台を月1700円に抑えている話をしました。
最近大手のキャリアが次々と新プランを発表していますね。
僕が使っている楽天モバイルも驚きのプランを発表したようなので、
何がどうなるのか、僕自身の整理をかねて共有したいと思います。
新サービスの名称は「Rakuten UN-LIMIT VI」で、開始日は2021年4月1日。
〇料金はいくらなの?
最も気になる点ですよね。料金プランは以下の通りです。
・1GB以下なら0円
・1~3GB以下」なら980円
・3~20GBなら1980円
・20GB~なら2980円
「ただし、XXの場合」とかではなく、ホントに0円だそうです。
普段Wi-Fi環境下で使用している人なら、毎月のスマホ料金をタダに出来るかも!
ちなみに1GBがどのくらいかと言うと、Youtubeの動画が約120分見られる程度です。(中画質の場合)
〇メリット1:楽天ポイント獲得
・加入しているだけで楽天スーパーポイントが1倍(代金の1%)増える
・新規加入しただけで5000ポイント獲得。あわせて端末購入すると20000円分のポイント獲得
普段から楽天市場を利用されている人にとっては、獲得ポイントを増やすことができるメリットがあります。
また、端末購入を考えている人にとっては、25000円分を浮かせることが出来るのはとても大きいのではないでしょうか。
契約の2年縛りも無くなりますし、楽天で端末を買って、別のキャリアに移るなんて事も可能です(笑)
〇メリット2:電話料金が掛からない
楽天モバイルでは、専用通話アプリ「Rakuten Link」が設定されているのですが、通話料金がタダになります!
「LINEで良いじゃん」と思うかもしれませんが、あちらは互いにアプリがないと通話が出来ません。
Rakuten Linkはそれと違い、固定電話や携帯にかけることが出来るのが大きなメリットです。
コロナ禍による在宅ワークが日常的になり、電話を掛ける機会が増え、キャリアのかけ放題プランに入る人が増えてきているという話もあります。
そんな時だからこそ、通話料金がタダになる今回のプランは一考に値するのではないでしょうか?
メリットをお伝えしてきましたが、ここからはデメリットと考えるところも書いていきます。
〇デメリット1:電波が不安定
これが最大のデメリットであることは否めません。
「8月までに全国での人口カバー率96%を達成見込み」と謳っていますが、3大キャリアのような安定した通信品質を保つためには人口カバー率99%以上が必要だそうです。
そのため、現状では高層ビルやショッピングモールでは苦労するかもしれません。。。
〇デメリット2:データ容量未使用分が翌月に繰り越せない
これは「来月は容量多く使いそうだから、今月は少し容量の節約をしよう」と実践してきた方達には地味に効くかもしれません。。。
ただ、パートナー回線エリア(楽天回線以外のエリアでのモバイルデータ通信)でも月に5GBまで使用できるので、外で動画を見まくるなどしなければ、それほど困ることもないと思います。
最後に僕も含め現在、楽天モバイルを契約している人の切り替えについてです。
現在楽天モバイルを契約している人は、以下の2通りに分かれると思います。
・楽天モバイル Un-Limit V
・スーパーホーダイ、組合せプラン、コミコミプラン
前者については、4月から順次自動で切り替わるので、利用者が何かする必要はありません。
後者の場合、自動では行われず、4月以降メンバーステーションから変更する必要があります。
変更しないといけない訳では無さそうですが、そのうちサービスが終了されるらしいので、忘れないうちに変えておく方が賢明かもしれません。(この記事を書いている段階では日程はまだ未定)
変更する場合、Webで手続きするのであれば、MNP予約番号の手続きは不要ですが、
これがショップで手続きする場合は自分で取得しないといけないというので、ちょっとややこしいですね。。。
以上が楽天モバイル新プランの概要になります。如何だったでしょうか?
やはり料金面と通話の安定性を天秤にかける人が多いのではないでしょうか?
僕個人としては、料金の恩恵が勝りますし、通話についても使ってみないと何とも言えないので、まずは試しに変更してみようと思います。
この機会に楽天モバイルに申し込んでみたい方は以下の記事で申し込み手順をまとめています↓
この記事の内容が少しでもお役に立てれば幸いです。