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抽象的思考と具体的思考で子供に勉強欲を出させる方法の最後の科目は社会です。

まだ科目として現代社会、歴史、地理の三つに分かれています。

現代社会については、税金の仕組みや保険料の仕組み等を学ぶ機会があるので、これはそもそも日常生活に直結しているので頑張って勉強すべきです。

学んだ税金の仕組み等は、自分がビジネスで稼いだ時に、何の税金がどれだけ徴収されているかを把握しておく必要があります。

 

次は地理についてです。

地理で学べることを抽象的な思考で言うと

分析力

です。

各国や地域の特徴を学び、その特徴を分析した上で、どのような産業が盛んなのかを考えていく勉強になります。

別の具体的な思考に当てはめると、ビジネスに必要な知識を学び、その商材の特徴を捉えて、どのような戦略を取っていけば売れるかというものを分析して流れを創る力につながります。

また、将来海外旅行をしていきたい人や、海外でビジネスを展開していきたい人にとっては、生活に直結していく問題なのでこちらについても学んでおくことをお勧めします。

 

最後に歴史についてです。

歴史の勉強で学べることを抽象的な思考で言うと、「物事の成り立ちを論理立てて説明する力」です。

日本や世界の歴史でどのようなことが起こってきたか。起こってきた出来事に対し、なぜそのような出来事が起こったのか、必ず原因があります。その原因を組み立てていくと、歴史は一つの流れであることを理解していけると思います。

これを別の具体的な思考に当てはめると、「ビジネスを想定し、論理立てて頭を作っていく力」になります。

自分が売ろうとしているものがどれぐらい売れるものかリサーチし、こうこうこういう理由でこういう販売戦略を取っていくんだ、という自分の行動を一つの流れとして、理論的に説明できるようになっていけばどんどん成長もできます。

社会という科目自体は、ビジネスをやっていく上で必須の科目になりますし、歴史についても物事が起こった原因を一つの流れとして捉える力を身に付けられれば、ビジネスの仕組みを自分で理論立てて説明できるようになっていく事ができ、いざ壁に当たった時にどのような対策を取れば良いか考える訓練にもなるのでオススメです。

 

今まで抽象的思考と具体的思考を行き来する話を五教科で例を挙げました。

次の記事で五教科分をまとめてみます。

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