前回の記事でキャッシュレス還元がどのように行われるか実例を出して書いていきました。
今回の記事では、僕が実際に行なっているキャッシュレス決済の手段について書いていこうと思います。
今僕はクレジットカード、デビットカード、 QR コード決済の3種類を使っています。
それぞれのメリットは長くなるのでまた改めて記事にしようと思いますが、この記事を読むことでそれぞれのキャッシュレス決済方法の使い分けがわかります。
一番優先的に使っているのは QR コード決済です。具体的には楽天ペイです。
なぜ優先しているかと言うと、僕が行っているキャッシュレス決済方法の中で最もポイント還元を得ることができるからです。
僕は楽天ペイの支払い方法を楽天カードのクレジットカードにしています。
そうすることで楽天ペイの決済として0.5%の楽天ポイントと、楽天カードの引き落としでもらえるパーセントのポイントで、合わせて1.5%の楽天ポイントをゲットできます。
次に優先しているのが楽天の JCB デビットカードです。
なぜクレジットカードではなくデビットカードを優先しているかと言うと、家計の管理がしやすいからです。
クレジットカードだと翌月の引き落としになるので、今月いくら使ったかという観点では、いまいち管理がしにくい面があります。
その点デビットカードは使った瞬間に引き落としがされるので、月ごとの支出の管理が非常にしやすいです。
ただ、デビットカードを普段の貯金用口座と繋げてしまうと、貯金残高がドンドン減ってしまいますので、デビットカードの引き落とし先を楽天銀行に設定しています。
毎月決まった金額を楽天銀行に入れ、そこからデビットカードを使って引き落としていく事で計画的に家計を管理することができます。
また、デビットカードの大半は還元率0.5%前後のものが多いです。
その中で楽天デビットカードの JCB だけは還元率が1%なので、やはり最も還元率の高い楽天デビットカードを使っています。
優先順位としては楽天ペイの方が高いんですけども、使える店舗がまだまだ少ないので、楽天デビットカードを使うことがまだまだ多いかもしれません。
そして、優先順位として最も低いのがクレジットカードになります。
厳密に言えば楽天ペイでの支払いもクレジットカードは使っているのですが、これは楽天ペイ にJCBデビットカードが登録できないためです。
毎月決まった額を楽天銀行に入れ、そこからデビットカードで都度決済額を確認し残高を管理しながら生活する、というのが家計管理という面では一番やりやすかったのですが、楽天ペイの方が還元率が1.5%になるため優先しています。
楽天ペイのアプリの中でも今月いくら使ったかの明細は確認できるため、アプリ上での使った金額の確認と残高の管理が今後の課題となっています。
ただ、今僕が使っているキャッシュレス決済の中で共通していることは、「すべて楽天銀行からの引き落とし」ということです。
楽天銀行は普段貯金している口座とは別物になり、毎月決まった金額を入れています。
何か大きな買い物をする時は、その都度自分でメモをして、引き落としの前にその大きな金額だけを自分の貯金用口座から楽天銀行に移しています。
クレジットカード、デビットカード、 QR コード決済を混ぜることで、多少家計の管理としてはやりにくくなる面はあるんですけれども、毎月定額を楽天銀行に入れる事でできるだけ支出を一定にする方法を取っています。
月々の支出に多少のばらつきがあっても1年通しの支出でできるだけ定額にしようという考えです。
キャッシュレス決済が広まっているので、どの手段を取るかをしっかり考え、家計の管理と合わせてお得な技を色々と身につけていきたいと思いますし、このブログを読んでくれている方にもそういった情報を共有できたらなと思いますので楽しみにしていて下さい。