【3日目】ブランドリペア転売VS古着転売

どうも、マツです。

 

アクセスして頂きありがとうございます。

 

前回のメールでは、ブランドリペア転売とカメラ転売を比較しました。

 

今回はブランドリペア転売と古着転売を比較します。


 

僕は現在古着転売も行ってはいますが、仕組化がほぼ完了し、力は全然入れていません。

 

出品と発送を外注化出来ているため、仕入れた服を出品し終わった連絡が来たら、

ネットでまとめて仕入れをして、それをまた出品してもらう、という仕組化で

月に数万を稼いでいるので、止める必要もないかなといった感じです。

 

<古着転売のメリット>

①利益率が30%~50%程度が多く、やや高め

 

②1枚当たりの仕入れ単価は1000円以内に抑えることもできるので、手が出しやすい
 
仕入れ値が安いので、1品当たりの利益率は割と高めです。

 

③出品、発送の外注化がしやすい
商品に関する専門知識は少なく、服の採寸の仕方や写真の撮り方をマニュアル化すれば
外注化がしやすいです。

 

④卸から仕入れることが出来る
卸に仕入れに行けば、店舗に行ったけど仕入れ0だったということは無く、
確実に品数を揃えることが出来ます。

 

<古着転売のデメリット>

①利益額は低め

仕入れ値が安いので利益率は高くなりますが、利益額は低めです。

僕が一番高い利益を出したのは、タイで仕入れたナイキのナイロンジャケットです。

それでも2800円→10800円だったので送料、手数料引くと

利益は6200円くらいです。

僕の古着転売のMAXが、ブランドリペア転売では通常運転以下の利益です。

特に、卸から仕入れる商品はリサイクルショップよりも高めのため、
利益はあまりとれないです。

3000円の服を仕入れて、利益が3000円行かないくらいです。

 

②回転率が悪く、不良在庫ありきの考え方がある

古着転売で稼いでいくには、とにかく数が命です。

僕が所属していた塾では、商品数と利益のおおよその目安が示されていました。
それによると、100出品で利益5万、200出品で利益10万とのことでした。

 

200着の服が家にあることを考えると、プリンター転売をやっていた時を思い出します。
マジでスペースが無くて息苦しいです。

 

確かに、僕も大体それに近い利益になりましたが、不良在庫率が半端じゃないです。
1年経っても売れていない服が何十着とあります。

 

自分のアカウントを古着屋と見立てるため、数が大事なのは分かりますが、
薄利多売の色が強いため、回転しないと資金回収が出来ません。

 

1品あたりの仕入れ金額が低くても、不良在庫があると、その分の赤字で利益が相殺されてしまうのです。

その点、ブランドリペア転売では利益5万は2、3品で達成できます。

 

1品で利益2万円越えもありますし、2万後半の物もあるので、
そしたら2品で5万達成です。

 

③低資金から始められると思ったら大間違い

メリットで1品の仕入れ単価は安く抑えられるという点を挙げました。

 

しかし、デメリットで挙げた数ありきの考え方があるため、古着転売で稼ぐための出品数を
揃えることを考えると、他の転売と必要な資金は変わりません。

 

1000円で服を仕入れ出来たとしても、100出品必要と言われると
1000×100=10万円必要です。

 

古着転売では1品だけ出品しても売れないです。僕も古着転売を始めた時、仕入れ同行を
して貰って仕入れた服でさえ、15出品くらいでようやく1着売れました。

 

ブランドリペア転売を始めた時、初めて売ったのはヴィトンの財布です。

 

5500円→14800円で利益7000円くらいだったのですが、
始めの1品だけを出品して4時間で売れてます。

 

稼げるようになるまでに必要な資金という面では、ブランドリペア転売の方が
少なく済んでいます。

 

古着転売は資金力と外注化が出来れば稼ぐことも出来ますが、不良在庫の多さという点が
僕にとってはネックだと感じています。

 

ブランドリペア転売では、相場の中で出品すれば1か月以内で売れていきます。
早いと出品した数時間後には売れていきます。

 

回転率と利益率共にブランドリペア転売の方が優れているということが
両方の手法を実践し、比較した結論です。

 

次回のメールでブランドリペア転売が最強だと言える理由のまとめをお伝えします。