どうもマツです。
アクセスして頂きありがとうございます。
3通目、4通目で今までに僕が取り組んできた転売とブランドリペア転売の
比較をしていきます。
今回のメールはカメラ転売との比較です。
現在はメインに取り組んでいません。
外出した時等の寄り道に、中古のカメラ屋やリサイクルショップに寄って
利益が出そうなら仕入れて、数千円の利益を持ち帰るぐらいで取り組んでいます。
ブログでも書いた通り、副業に取り組んで初めて入った塾がカメラ転売でした。
入塾代は4か月でペイできましたし、作業量を積み上げれば稼ぐことは出来る手法です。
では、ブランドリペア転売と比較していきます。
<カメラ転売のメリット>
①商品毎の相場がある程度決まっているため、相場の下の方で仕入れが出来れば高い確率で利益が出る
②1円から出品しても相場の金額まで上がるため、資金回転のコントロールが効く
③レンズや古いカメラのカビ取り、動作不良を修理して売ることで、ブランドリペア転売同様コンディションを上げる転売が可能
<カメラ転売のデメリット>
①仕入れのライバルが多い
カメラ転売の代表的な仕入れ先は
・中古カメラ屋(店舗、ネット)
・ヤフオク
です。
僕がメインにしていたのもヤフオク仕入れでした。
地方だと中古カメラ屋自体がそもそも少ないので、他の実践者が回った後だと
利益の出る商品はほぼ残っていません。
店舗仕入れ中にリサーチしまくったのですが、
「あれもヤフオクより高い、これもヤフオクより高い・・・
ヤフオクで仕入れた方が良くね?」
それだったら移動時間をヤフオクリサーチに専念しようと考えていました。
カメラ転売で稼ぎ続けるためにはヤフオク仕入れが一番だと考えています。
しかし、メリットで挙げた「1円出品でもヤフオク相場まで上がる」が
仕入れにとってのデメリットになっています。
相場まで上がるからこそ、仕入れ価格周辺にライバルが集中します。
僕も1日に40~50入札して、5個くらい仕入れ出来た日もありましたが、
仕入れが全くできない日もありました。
仕入れをするにあたり、相場を確認し、管理表を作って入札額と利益額をしっかり計算して
と、3~4時間はかけています。
それで仕入れ0だとさすがにヘコみます。
カメラのキタムラ等のネットショップ仕入れも試しましたが、パソコンに張り付いて更新
ボタンを押しまくって、やっと利益商品見つけたと思ったら秒で他の人に取られました。
カメラやレンズは販売には困りません。
利益が出る商品を仕入れ続けられるルートさえあれば、カメラ転売は強いのですがそれがかなり難しいです。
②修理が難しい
メリット③で修理ノウハウがあることを書きました。
僕も仕入れ量を増やしたい考えから、レンズを修理して転売したこともあります。
レンズを取り出して内側のカビを拭いたり、機構の油じみを拭き取ったり、
といったこともやりました。
レンズ修理をしていて思ったことが、細かい作業が多く、僕みたいな不器用な人間への
再現性が低いということと、錆等でどうしようもないレンズがあるということです。
実はレンズはばらすよりも組み立てる方が難しいです。
レンズ内部の仕組みが理解できても組み立てる器用さが無いため、
中には復旧できないままジャンク品として出したので赤字になったものもあります。
また、レンズの枠に使われている部材が劣化によって固着して外れないこともありました。
そうすると、ばらし方は分かっていても物理的にばらせない状態のため、
ジャンクで仕入れたものをジャンクで出品し、赤字~数百円の黒字と様々な結果でした。
もちろん出来る人はいるので、そういった人はカメラを修理する転売で稼いでいくのはアリだと思いますが、
僕の手先がそこまで器用ではありませんでした。
<ブランドリペア転売がカメラ転売のデメリットを解決できる!>
①仕入れが難しい
→ ブランドリペア転売のメリットは仕入れし易さです。フリマアプリでの仕入れも
出来るため、3~4時間かけて仕入れ0はあり得ません!
②修理が難しい
→ ネット仕入れがメインのため、商品が届いて初めて明らかになる不具合点ももちろんあります。
しかし、バッグや財布本体の大部分は、リカラーやクリーニングで
コンディションを確実にアップさせることが可能なため、コンディションが全く上がらない
ということはあり得ません!
カメラ転売は仕入れが安定すれば稼ぎ続けることが出来ますが、
仕入れ続けることが難しいです。
ブランドリペア転売は、カメラ転売のデメリットを解決した手法だと考えられます。
次回は古着転売との比較をお届けします。