前回までの記事で「抽象的思考」「具体的思考」を行き来することで、学校の勉強がどのように役立つか書いていきました。
国語、数学、英語、理科、社会の各科目ごとに記事を書いていましたので今回はまとめです。
①国語
抽象的思考:文章を書く力、文章から書き手の心理を考える力
具体的思考(国語):読書感想文(文章を書く力)、文章題の問題(書き手の心理を考える力)
別の具体的思考(ビジネス):ブログやメルマガを書くのに必要なライティングスキル(文章を書く力)、相手の心理や悩みを考えるリサーチ、マーケティング力(相手の心理を考える力)
②数学
抽象的思考:数の計算
具体的思考(数学):四則演算
別の具体的思考(ビジネス):利益や手数料の計算(数の計算)、
③英語
抽象的思考:言葉
具体的思考(英語):世界共通語である「英語」に触れる
別の具体的思考(ビジネス):単語や文法を覚えるコツを、初めて行うビジネスについて必要な商品知識を身に着ける勉強に当てはめることができる(苦手意識を持つのではなくただ慣れていないだけという思考になり、取り組みへのハードルが下がる)
④理科
抽象的思考:原理を考える力、想定する力
具体的思考(理科):化学式や波長等身の回りの出来事の仕組みを学ぶ、力学で問題文の条件で物体にかかる力を想定する
別の具体的思考(ビジネス):取り組むビジネスの原理を理解し、何をすればよいか把握しやすくなる。ビジネスの流れを自分でイメージして組み立てることが出来る。
⑤社会
抽象的思考:分析力、原因を考える力、流れを理論的に説明する力
具体的思考(社会):地理(地形の特徴を理解、分析することでその土地の最適な産業を考える)、歴史(物事が起きた原因を考えること、原因から結果を理論立てて説明すること)
別の具体的思考(ビジネス):手元にあるデータから問題点を読み取る力(分析力)、自分のビジネスの結果に対して良いところ、悪いところの原因を追究していく力(原因を考える力、流れを理論的に説明する力)
学生の時から「抽象的思考」と「具体的思考」を意識的に行き来できるようになると応用力をかなり鍛えることができるので、科目の勉強が日常のどのようなところに繋がるか、しっかりと説明してあげましょう!